アクティブラーニング・探究学習について「主体的・対話的で深い学び」の実現へのきっかけとなる
探究の見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(指導要領『総合的な探究の時間』:平成30年告示)アクティブラーニングと探究学習の共通の目的は「主体的・対話的で深い学び」の実現です。
- アクティブ ラーニング
- 文部科学省による学習指導要領改訂において、「社会に開かれた教育課程の実現」を掲げ「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を共有し、 社会と連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む」としています。「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」を具体的に示し、その学びの具体的手法としてあげたのが「アクティブ ラーニング」です。「アクティブ ラーニング」とは、主体的・対話的で深い学び。NEQLIASは経験学習において、アクティブ ラーニングの手法を活かしプログラムを構築、生徒が能動的に学ぶことによって、各種能力の向上や育成を目指します。これらを育成するために問題解決学習をはじめ、体験学習、対話、グループ・ワークなどを行います。
- 探究学習
- 学校教育における総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。として文部科学省が学習指導要領で掲げています。物事を探究する過程で育まれる「考える力」は、NEQLIASが提供する経験学習プログラムでも物事を深掘りし、「なぜ」そうなったのか、ならなかったのかを構造的に考える事を繰り返し行い習慣化する事で考える力を育みます。更に、集団での対話を通じて自身の考えを他者と共有する事で他者理解が進み、様々な考え方を理解する事で自身の考え方がより深く広くなっていきます。